それでも寝ない人と、それでも寝る人
それでも寝ない人と、それでも寝る人
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昔自分が書いていていた文章を振り返ろう〜のコーナー。
もう第3,4回目くらい。
これを書いたのは2020年年末くらい。
寝た方が良いと思っている人と、眠らずに頑張っちゃう人。 この間で交わされる議論にどうも違和感があって、 なんでだろうと思ったときに、なんとなく思ったことを書いてみました。
https://note.com/tsukasa_ichinose/m/m9427bf6d581d
■ 「それでも」っていう言葉の使い方で人がわかる説。 例えば、睡眠時間をを巡って、2つの「それでも」の言い方があるじゃないですか。 「確かに睡眠は大事、それでも僕は寝ずに頑張る」。 「確かに寝ずに頑張るのも大事、それでも僕は睡眠を取る」。
■ この2つの人種って、結構大きな溝があると思っていまして。 ときに、互いの説得方法が食い違う様が見受けられる。 例えば、たっぷり睡眠時間をとったほうがいいと思っている人は、睡眠を取らずに頑張ろうとする人に対して、 「生産性が下がる」 「健康に良くない」 みたいに言うじゃないですか。 要は、睡眠時間を取らないデメリットとか、睡眠をきちんととるメリットを言う。
でもこれは恐らく、「それでも寝ない人たち」に対して、余り説得力を持たないと思うのです。 言い換えると、睡眠時間を十分にとるべきだという主張を通す根拠としては不相応だと勝手ながら思っている。
■ そもそも寝ない族の人も馬鹿じゃないんでそれくらい知ってるんですよ。
とにかく、大事なのは 「生産性だの何だの言われているけれど、それでも僕/私は寝ない」 っていうところの土俵で議論をする必要があるってことだと思うのです。
■ だって「それでも寝ない人」たちは、こんな風に思っている。
例えば、「生産性が下がることする」の抽象度を上げて、 「戦闘力が下がる」と捉え直したとして。
じゃあ戦闘力が下がるからといって、 目と内臓が潰れた状態だったら、猗窩座を前にしても煉獄さんは戦うのをやめて病院行きますかね。 ちなみに、煉獄さんは戦闘力とか関係なく、乗客200人と炭治郎たちを守り抜きました。
「それでも煉獄さんは強かった」とかそういう話じゃなくて、 煉獄さんだって100%の実力が発揮できる状況にはなかったわけで、それでもやり抜いたでしょって話。
■ なんというか、一種のアスリート性というか、修行というか。 そんなところに意識があると思うので、寝ない族の人間への説得として健康だの生産性だのは通じないんですね。
■ ちなみに、僕は寝ない派を擁護したいわけではないですからね。 僕はケースバイケース、暇なのに寝ないでいようとは思わないし、忙しいのに「それでも休息を」とも思わない。 ただ、たっぷり寝る人の方が、寝ない人に圧をかける場面が多いような気がするので、こういう話をしてみただけ。 寝ない人は寝る人に「寝ない方がいいよ」ってあまり聞かない気がする。
■ ただ、どっちのフィールドに呼び込む人が多いかで良し悪しが決まるわけでもない。 千日回峰行をやった人は、お前もやった方がいいよって言わないし、何なら煉獄さんは炭治郎に待機命令をしたし。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n424912c5a3a4 公開日: 2022-12-16 17:00
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