【どっち?】Why-What-Howか、Why-How-Whatか。
【どっち?】Why-What-Howか、Why-How-Whatか。
**
ビジネスコミュニケーションにおける伝え方(≒考え方)のフレームワークに関するお話。
有名なのが、一部コンサル業界等で流布している「Why-What-How(…1)」と、サイモン・シネック氏の某TEDプレゼンに端を発する「Why-How-What(…2)」ですよね。
今回、どっちが正しいの?という決着をつけたいわけではない。 それぞれの思考パターンに「あぁ、そういう”感じね”」と知ってもらうことです。個人的に、どっちも間違っているとは思わないので。 前置きはこのくらいにして、早速参りましょう。
1. Why-What-How
Why-What-How
このフレームワークの特徴ですが、
「Whatのレイヤーにおける網羅性(MECE性)」にあると個人的には認識しております。
今回、2つのフレームワークの違いをわかりやすく示すために、1つの同じゴールをWhyに据えて考えてみましょう。
1-1. Why
「A君の5科目の点数を450点にする」を今回達成したいWhy(ゴール)とします。
1-2-1. What(理論編)
Whyの下で展開されるWhatというレイヤーでは、「横の網羅性」を強く意識します。
横の網羅性というのは、例えば「国語」「数学」「英語」「理科」「社会」の各科目がWhatの要素として並ぶ感じです。 5科目の総合点で450点を取る、が今回のゴールですから、”各科目で割って考える”、という流れは非常にシンプルなブレークダウンと言えるでしょう。
ロジックツリー
これは一見すると当たり前の話。
だって、漢字の勉強をして、数学力を上げられることは想定しにくいですから。
しかし、現実問題、以下のようなシチュエーションは容易に想像することができませんか?
例えば、A君が450点を取るためには ・社会の暗記を増やす ・国語の読解力を上げる、の2つが必要だったとする。 しかし、勉強時間は残り30分しかない。 15分ずつに配分していると、記憶は定着せず、国語の論説文を読み切ることもできない。
ここで、イノベーティブなアクションプランを捻り出す必要があります。 例えば、「社会のテスト範囲の歴史的事件について書かれた論説文を解く」みたいなのがあっても良いじゃないですか。
何が言いたいかというと、今ご紹介しているフレームワークの最下層(What)では、Howで打ち立てた複数の要素を”独立的に”達成しようと考えるのではなく、複数を同時に勘案しながら、イノベーティブな思考でもって「やること」を導き出していくフェーズ、ということです。
このように、Why→How→Whatというフレームワークは、 Whyで打ち立てたゴールから、Howで成功確度を上げるファクターを洗い出し、収束させるようにしてWhatを導き出す、みたいなイメージなのです。
✍️「それロジックツリーどうなんの?」みたいな疑問を持った方へ。 そもそも「ロジックツリー=ロジック」ではないです。 ロジックというのはあくまでも話と話の「繋がり」のことですから。 ゆえに、樹形図じゃないからロジックではない、というロジックは成り立たないと僕は考えます。
まとめ
1回どうしても、このテーマについて記事を書いておきたかった。 少し時間が足りなくて、まだ荒削りですが、今後修正を何回か重ねながら、より自分の理解が深まり、同時に、わかりやすい説明になっていければ良いなと思っております。 読んでいただき、本当にありがとうございました。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n39e448fa95fb 公開日: 2022-11-01 17:00
This line appears after every note.
Notes mentioning this note
There are no notes linking to this note.