ビットローファー選び

ビットローファー選び

image ** 結局グッチのビットローファーが今の所一番かっこいい。

https://note.com/tsukasa_ichinose/m/m9427bf6d581d

“Sneaker”を作ったKeds(言葉を作った)。 “ポロシャツ”を作ったLacoste。 “ビットローファー”を作ったのは、他でもない、有名イタリアブランドのGucci。

ビットローファー、というのは ローファーに、「ホースビット」と呼ばれる馬具のようなデザインの金具をあしらったもの。 やはり、他のローファーよりも華やかさがある。 親しい友人たちとの夏の夜のパーティ、などにピッタリな感じ、超かっこいい。

そんなビットローファーを買いたいと思っているのだけれど、僕の探したなかでは、やっぱりGucciのビットローファー、それも「1953年コレクション」という、こやつが一番かっこいい。

https://www.gucci.com/jp/ja/pr/men/shoes-for-men/moccasins-lace-up-shoes-for-men/moccasins-for-men/1953-horsebit-leather-loafer-p-307929BLM001000

いやぁ、やはりこの手のクラスは10万オーバーですよね。そりゃあね。

もちろん、買うには買うんだけれど、少し悩んでいることがあって。

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そもそも、僕のローファー選び(革靴選びと言ってもいいかもしれない)は、まず何から入るかというと素材です。それから縫製。最後にデザイン。

全ては、長く愛せるかどうか、という問いに対して、 ・長く使える素材であるか ・直しやすい縫製であるか ・長く連れ添えるだけの自分の本能にブッ刺したデザインであるか という観点で、靴と対峙する、というわけです。

その点で、もちろん素材に言い分はありません。 しかし、直しやすい縫製、という観点で、この靴は少し引っかかるのです。

これはイタリア靴の特徴とも言えますが、ソールが非常に薄いんですよね。 さらに、その薄いソールがビターッと、アッパーに引っ付いている。 いわゆる、マッケイ製法ですね。

マッケイ製法は、軽量で足馴染みが良いというメリットがありますが、ソールとアッパーが簡単には外れにくくなっているので、オールソールが難しい(何度もできない)というデメリットがあります。 修理がしにくい、ゆえに長持ちするのが難しい、という論理ですね。

普通の僕ならこれは基本アウト。買いません。

しかし、ビットローファーというジャンルにおいて、やはりGucciのこのデザインが一番かっこいいのです。

想定している夏の夜のパーティ、という個人的なシチュエーションに対して、薄いソールは非常に”涼しげ”です。それにフォルムも圧倒的にエレガント。ハイヒールのようです。

ちなみに、他のグッドイヤーウェルトのビットローファーも見たりはしました。 しかし、マッケイ製法じゃないと実現できないであろう、ソールの薄さがやはり素敵だなぁと思ってしまうのです。

【追記】 エンツォ・ボナフェのビットローファーもかっこいいねえ。 やはり、ビットローファーはイタリアしか勝たんのかね。 素晴らしいセンスだと思います。

もう少しビットローファーの購入は考えよう。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n90c7bacb5292 公開日: 2022-07-13 17:00

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