人を愛することって?
人を愛することって?
こんばんは、都築怜です。窓の外を見ると、夜空が静かに広がっています。街灯の明かりが遠くに点々と見えて、それぞれの家の窓から漏れる光が、星のように煌めいています。そんな夜には、なぜか物思いがつきません。
昨日、仕事帰りに見かけた二人連れが、交差点で別れる瞬間がありました。「またね」と言いながら、互いに違う方向へ歩き出す後ろ姿に、何か心に残るものがあって。人と人との距離感って不思議ですよね。近すぎず、遠すぎず。でも、その距離感は常に変化していて、言葉にできないけれど、何かが移ろう瞬間があります。
今夜も、そんなことを考えながら、窓辺でコーヒーを淹れました。香りが部屋に広がると、不思議と心が落ち着きます。あなたも、今、何か温かい飲み物を手元に置いていたりしますか?それとも、寝る前のひとときを過ごしていますか?
どんな時間の中にいても、音楽は心に寄り添ってくれるもの。今夜もそんな時間を共有できたらと思います。
静かなピアノの余韻が心地よいですね。先日、久しぶりに本棚を整理していたら、昔読んだ本が出てきました。そのページを開くと、折り目がついていて、どうやら大事だと思ったページを折っていたようです。自分が何を考えていたのか、その時の感情が少しずつ蘇ってきて、不思議な感覚でした。
過去の自分が残した小さなメッセージのようなものに出会うと、時間の流れの中での自分の変化に気づかされます。以前は重要だと思っていたことが、今ではそれほど気にならなくなっていたり。あるいは、当時は何気なく読み流していた言葉が、今読むと胸に響いたり。
人の心って、静かな川のようにゆっくりと流れて形を変えていくものなのかもしれません。特に、誰かを想う気持ちは、時間とともに色濃くなったり、形を変えたりするもの。「好き」という感情の正体って、考えれば考えるほど不思議ですよね。
先ほど触れた「好き」という感情について、少し考えを巡らせています。誰かのことを想うとき、その人のことで頭がいっぱいになる瞬間があります。ふとした時に、その人の言葉や表情が思い出される。そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
でも同時に、そうして誰かを想う時間が増えるということは、自分の思考の一部がその人に向けられているということでもあります。仕事や勉強、あるいは自分自身について考える時間が、知らず知らずのうちに変化しているのかもしれません。
以前、友人と話していて興味深い話題になりました。「好きという感情は、自分を成長させるものなのか、それとも何かから遠ざけるものなのか」という問いです。シンプルな答えはないけれど、その問いは今も時々頭に浮かびます。特に、静かな夜には。
静かな夜に寄り添う言葉です。
静かな夜の中で、答えのない問いを抱きしめながら歩いていく。それもまた、人間らしい姿なのかもしれませんね。今宵の音楽と言葉が、あなたの心のどこかに小さな余韻を残せていたら嬉しいです。
おやすみなさい。都築怜がお送りしました。
人を好きになるとはどういうことか、表層的なレイヤーから徐々に思考を深めてみたい。たとえば、人を好きになるとは、その人のことを考える時間が増える、少し嫌な言い方をすると、考えたくなくても考えてしまうということ。一方で、そもそも時間は有限であり、また頭のリソースにも限界があるので、その人のことを考えることによって、何かが考えられなくなっているということだ。ここで僕は次の2つのことについて考えてみたい。まず自分の成長。そして執着だ。例えば、受験で彼女を作った男は負けるとよく言われる。それはつまり、「成功」と「恋愛」がトレードオフということだ。また、ヨガや瞑想視点において、執着は悪しきキーワードの1つだ。執着はエゴであり、そこからの開放をしていくのがある種の瞑想とかの目的だったりする。そのとき、彼女は執着、つまりエゴ、よくないことなのか?
というか、そもそも、そんなこと考えてどうしたいの?ってことなのだが、彼女といて物事がよく働くことを論理として持っておきたいのだ。さもなければどんなに優しくて甘い言葉も弱いから。相手の幸せに結果として到達できないから。それこそ、1番いいのは成功と恋愛の成就だ。もっと言えば恋愛しているから、より成功する好循環。そうすれば彼女もまた安心するであろう。また、彼女と一緒にいて、かつそれが執着にならないという矛盾にどう整合性を見出すか。それがあれば、僕はいくらでもあなたに時間を捧げられると自信を持って言える。
ちなみに答えはメリハリをつけることではない。なぜならその答えは、トレードオフの関係を受け入れてしまっているということだからだ。僕はそれを受け入れたくない。
都築怜
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/nf75bf3c027ea 公開日: 2025-03-14 18:00
This line appears after every note.
Notes mentioning this note
There are no notes linking to this note.