営業マンの爪
営業マンの爪
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初めて?ちゃんと営業を受けたときのエピソード。
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**■ 今日聴いた曲 **くじら,Ado「金木犀」
https://open.spotify.com/track/3kmg9EPgCaJCu3GiOovdCy?si=0193547a580a43e4
気持ちいいですよね。
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営業された。 営業されるとはこういう気持ちなのか。
話を聞いている僕の、その奥を常に見ながら話してくる。 心臓の心拍数を目で測られているような。それでも相手から発せられる言葉は実に心地が良い。 これは、すごく不思議な感覚ですね。 緊張感があるようでないし、ないようである。
せっかくならと、ここに書けないようなエロいことを鮮明に頭に浮かべてみた。 目の前の営業マンはそんな僕に何を見るんだろう。 初めての感覚に遊びながら彼のトークを聞いていた。
営業マンの方は正直太っていました。 スーツが悲鳴をあげていました。
Levi’sのロゴ、馬二頭でジーンズを引っ張っているような感じ、そのイメージが彼の着ているウールに完全に当てはまる。 なんだか毛を乱暴に採取されている羊さんたちの阿鼻叫喚にリンクして、考えるのをやめた。
営業トークをもう一度聞き直す。(ほぼ聞いてないやん)
やはり体型が気になる。 なぜ気になるかというと、「彼自身が気にしているのに太っているから」。
なぜ気にしていると思ったかというと、爪が綺麗だったから。 できる範囲で、相手に好印象を持たれようとしている、その意識があるんだろうなと見えたから。爪がビカビカと光っていたのです、異様なまでに。
ゴワゴワっとした、長い毛のついた指の先に、それはそれは美しい宝石のような爪があるのです。 ネイルはしていないけれど、綺麗に磨かれている。 もしかしたらオイルつけたり、透明の薄めのネイルも塗ってたかもしれません。
なんか、トレジャーハンターのように、彼の指の上を探検して、ジャングルのなかに潜む宝箱、のような感じも受けまして、非常に綺麗でした。 良くも悪くも、異様に。
最近、僕も服に少し興味が湧いてきたものの、 「服だけ良くたって感」を最近思うようになった。
Netflixオリジナルコンテンツ「ペーパーハウス」のメイキング映像みたいなのをみて、 俳優さんは演じる役の心理的な性格やその場の感情を想像し、目に見える仕草に落とし込むことをしているのだと知った。
その感覚が非常に面白く、俄然、自分の仕草に興味が湧いてきた。 そして服を着るように、仕草や話し方を身につけてみようと思った。 洋服は金を出さないと着れないけれど、仕草は金を出さなくたって着れるから。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/ndaf66eff1dff 公開日: 2022-04-04 00:03
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