深夜。どうしようもない男シリーズ。
深夜。どうしようもない男シリーズ。
互いの家からの中間地点くらいの公園で落ち合う。 僕は必ず、小さくて暖かいペットボトルを2本買っていった。 一緒に飲みながら、たわいもない話をした。 公園のベンチに座って、体を寄せ合った。
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コンビニ横の道路で落ち合う。 僕は必ずタバコを咥えていた。 本当に寒くて、お互い動きながら、たわいもない話を何時間もした。 ひとしきり話して、「じゃ」と帰路につく。
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車で迎えに行って、ドライブをした。 途中でエンジンが切れそうになって、人気のない深夜のガソリンスタンドへ。 裏で控えていた店員さんにやり方を教えてもらう情けない展開。 木々に囲まれた人気少ない道路に路駐した思い出。 遠く離れた家まで歩いていったこともあった。 家につくと、カルディの暖かいココアを飲ませてくれた。 漬物のきゅうりを切ったようなやつと、味玉を切ったようなのをお皿に盛って出してくれた。
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スーパーに行って、鍋の具材を一緒に買いに行った。 野菜を切ってくれて、手際よく鍋を作ってくれて一緒に食べた。 テレビを見ながら、あーでもないこーでもない、たわいもない話をした。
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深夜を一緒に過ごさせてもらった思い出。 全部やってもらってばっかで、どうしようもない。 1つ言えることは、僕の話を聞いてくれた。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n0199818f74ab 公開日: 2023-06-01 17:00
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