秋元康に「アイデア」で先行した話。

秋元康に「アイデア」で先行した話。

image ** 2020年7月にリリースした乃木坂46の楽曲、『Route246』。 そのPVなるものが、数日前にyoutubeに公開されていて視聴した。

https://youtu.be/K79X85nyUp0

pvを見ていると、 ほんの数年前、だけれど忘れかけていたある1つの記憶が僕のなかで思い起こされた。

ただ、この話は、いわゆる「言った言わない」の話だし、証人もほぼいない。他人からしたら戯言中の戯言の話なのかもしれない。

でもほんとの話。

これは、 「Route 246」という楽曲がリリースされる半年ほど前に、 「Route 146」という名前を思いついた話。 その思考の変遷をまとめてみた。

image ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト) image 「君の名は」の例の階段 友達とかも色んなところ行ったりしててさ。 最初は「何が面白いのかな?」とか思っていたんですが、 リアルとバーチャルの行き来で、人とエンタメに壁をつくらない、みたいなのが面白いということを知ったんですよね。

AKBの「会いに行ける」から端を発したとも言える「実際に行ける、見れる、触れる、話せる」みたいなことへの面白さ、ですよね。

ライブ配信アプリのshowroomも有名になりましたよね。 そんなデジタルとアナログの行き来によってむくむくと、深い絆を獲得していくスキームに、当時の僕は非常にワクワクしていました。

僕らの聖地、とは?

そんなこんなで、2019の終わり頃。 僕が名前を作ることになりました。

「なんで?」って聞かれると答えるのは難しいですが、 とにかく、名前が1個必要だった。

そのときパッと、”こうしたい!!”って思ったのが、 「聖地巡礼できるように、実際にある場所、訪れることができる場所にしよう」と。 これが、名前の大元のコンセプトとなった。

でもね、場所と決めたは良いものの、「良い場所」が無いんですよねえ。 僕にとっての聖地、みたいな場所を色々あげてみたけれど、どれもしっくりこない。

あとさ、そもそも「自分が普段行く場所」のことを「聖地」だとは思っていないじゃない?なんかそのモヤモヤした感じとかさ。 日常すぎる場所は、自分で聖地と名乗りづらい感じ。

image 聖地、には聖地っぽさが必要。 とはいえ、「観光スポット的な場所」はそれはそれでキツいものがある。 例えば「富士山」「東京タワー」とかって、もうそれはさ、富士山とか東京タワーであって、僕たちの名前になることはできないじゃん。

image 富士山は富士山 もっとこうなんというか。 場所の名前なんだけど、自分たちが馴染めるような感じが欲しいなと。 そのために、「場所なんだけど、固有名詞感が薄い方がいい」というか。 意味とかイメージをなるべく持たない感じが欲しいなと思ったんですよね。 でもそんな場所ってあるか?と。

日向坂46

そんな感じで、絶賛、名前に悩んでいる最中、 僕は「日向坂46」にハマります。

https://youtu.be/K5HPhoqyO4U

グループのでき方とかストーリーとかを知って、友達の家で散々Youtubeを見て。 へぇ、面白いなぁ、しかも、こさかな可愛いじゃん、ってなって。

そうなったら僕はもう居ても立ってもいられず、僕らの名前には「46」という文字を絶対に入れてやろうと思ったんですね。

image 日向坂46 46という文字が入る

実際に存在する場所

この条件のもと、「国道じゃね?」ってなったんですよ。 この辺りでだいぶ、Route146に近づいてきた。 しかも、国道って、英語だとRoute〇〇、で固有名詞感も少ない。 ええやんけ!と。

じゃあ、「Route46」、か?

余りにも「46グループ」にあやかっている感じがあるなと思ったんですね。 別に、ファンだということを全面に出すものとしての名前にはできないし、そこまでのファンを名乗れる自分でもないし。

image **

「頭に銃を突きつけられても、従うか殺されるかの他にまだ“146通り”の対処の方法がある」

Route146

なるほど、これは僕の頭が硬くなっているんだと。 そこで、僕はこう考えることにした。

「46という数字を使って国道にしよう。 けれど、それでも46っぽくないような名前にしよう」

めちゃくちゃなこと言ってるけど、思考の変遷ってまぁこんな感じだよね。

そこでハッと気づく。 あれ、そういえば「146」って、「46」が入ってるじゃん。 146通り….。 通り…。 そうか、通りって、道(みち)のことじゃん!

そこで全てが収斂した。 Route146、という名前ができた。

サプライズ

国道146号と決まった後に、それがどこを走っているのか調べて驚愕した。

本国道は、長野原町羽根尾から同町北軽井沢 [[ 注釈 1 ]](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93146%E5%8F%B7#cite_note-2)を経由しながら南進し、軽井沢町中軽井沢国道18号交点までを結ぶ路線である。沿線にはキャンプ場などの宿泊施設、ゴルフ場やテニスコートなどの娯楽施設、温泉施設が多々点在する。

国道146号 - Wikipedia要は、軽井沢とかのあたりを走るやつみたいで。

というのも、実は名前が決まった2020年初め頃、 日向坂から欅坂も知るようになって、僕がゆっかー推しになっていくわけですよ。

軽井沢!まじか!

そんなところまで収斂するか?と。当時は結構びっくりしたものです。

まぁ、本当にびっくりしたのは、その数ヶ月後に「Route246」が出たときでしたけどね。 もしかしたら思いついたタイミングは一緒だったりして。

それはガチシクロニシティ。

あとがき

246の方はご存知の通り大ヒット。 146の方は今や僕の記憶にしか存在しないと言っても過言じゃない。 100の差ってこんなでかい?

こんなこと書くのは本当にダサいこと。 ただ、つい数日前、Route 246のPV?が動画としてアップされてて、つい146のことを思い出したので、この際ダサくてもいいや、と。

それよりも僕が忘れないように書き留めておこうと思った。 ここまで読んでくれた方はありがとうございました。

これであなたも146という名前の分霊箱、悪いね。

・・・

国道246号は、千代田区のあたりから走ってるやつ。 俗にいう、「ニーヨンロク」。

秋元康さんのドライブコースなのかな? この曲を聴いていると、246と秋元康が過ごしてきた時間、歴史、みたいなものが思い起こされる。

若い頃の秋元さんは246を走りながら、小室哲哉の曲を聴いていたのかな。 そんな過去の思い出を、246を走りながら思い出したのかもしれない。 その後に、小室さんをドライブに誘い、「俺たちまだまだやれるよ」と彼を口説いた、まさにその道が246だったのかしら。

そんなことを思いながら「Route 246」を聴いていると、歌詞のなかで大量に使われている「wow」がエンジン音のように聞こえてきた。 車がぶんぶんいっているように聞こえてきた。

やる気に満ち溢れすぎでしょう、そんなん。 まだまだ売れるな。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/nb1b6a14d55da 公開日: 2023-05-24 17:00

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