良き足枷に見守られて。

良き足枷に見守られて。

image ** コロナと併発する形で、手の皮膚がすごい炎症を起こしてしまった。 僕の場合、アトピー的な症状があまり手には出ないんですけどね。

今は回復に向かっている。 キズパワーパッドを何箇所かの指に巻いていたが昨日の夜に全部取れた。 一方で、人差し指の皮膚がまだ薄く、オフィスに入るための指紋認証が通らない。これが実に厄介なんだ。

https://note.com/tsukasa_ichinose/m/m9427bf6d581d

なぜなら、誰かに開けてもらわねばならないから。 これは非常に面倒です。

最近、オフィスにいる時間が長い。 オフィスにいる時間が長いということは、出入りの回数も増える可能性は上がる。 ゆえに、忙しいときほどこれが足枷となって僕の仕事を阻んで来る、というようなものになるわけですが。

足枷を足枷だと思うと足枷でしかない。 グーッと自分にどんどん迫って、息苦しくなってくる。 生きづらくなってくる。これはこれで面倒。 指紋認証が通らない、という事実に「足枷」というカテゴライズ、見方を自ら与え、自らそれにやられちゃっているという構図は馬鹿馬鹿しい。 自分で作ったお化けに呪われているよう。

要は、ある種の発破であると捉えれば良いんですよ。

例えば、お昼は事前に買い込んで、一度オフィスに入る前にトイレも済ませておく。 そうすれば、なるべく長時間、オフィスで過ごすことができるじゃないですか。 そして、19:00以降、オフィスにはほぼ人が居なくなるので、18:50頃にまたトイレタイムを設けておく。

そして、かつて無限にオフィスの出入りができた頃の自分を思い返す。 まぁ随分と、緊急度が高いわけでもないのにトイレ行ったり、チョロチョロコンビニに行ってお菓子を買ったりしていた。

ただ、今はわりかし忙しくさせてもらっている。 それでも僕は怠惰な人間だから、もし、この人差し指が使えたら、チョロチョロ移動しちゃっていたかもしれない。 そんな怠惰な自分を優しく縛り付けてくれる、と思い直したのです。

だって、オフィスのなかは自由に移動できるんだから。 出る時にだけ、また誰かに開けてもらわねばならないという痛みを伴う。 要は、痛みからやってくることはないのです。 いつだって、足枷は受動的なもの。 オフィスを出なければ、その痛みがあることにまるで気付かずに行動することができる。

この感覚は慣れてくると、気持ちが良い。 これはこれで、楽しもう。早く指良くなりますように。 つか、復活しても指紋変わらないよね?指紋変わってたら再登録せな、これまた死ぬほど面倒いぞ。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n8b98011420cf 公開日: 2022-10-25 17:00

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