苦手な渋谷で3h暇を潰した話(Part.2)
苦手な渋谷で3h暇を潰した話(Part.2)
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センター街を少しぶらぶらしていた。
別に行きたくもないIKEAに行くことにした。
IKEA、周りがごちゃごちゃしているからのもあるが、外観の主張が小さいなと思った。 確かに北欧家具って、シンプルできゅっとした感じのもの多いし、そういうもんか。 入ってみたら、正直そこまで大きくはなかった。 外観のままの内装だった。 とはいえ、6-7階分を占拠していて、縦にはデカい。
そうだ、プレート皿が欲しかったんだ、とまずはダイニング売り場へ。 エレベーターの登ると下るの二択、僕は大抵間違える。 みんなちゃんと上の表示を見ているから間違えていないのかな。 それとも、みんなも毎回間違えているのかな。
プレート皿、IKEAのは安いし、まとめ買いするのに打って付けだと思って…いた。 「いやぁ、本当に買う前に実物見ておいてよかった」 僕は白のを狙っていたのですが、なんかやけにテカテカしている印象でした。 もう少し、陶器っぽさが欲しいというか、マットに、とまでは言わないけれど、表面の反射が少々蛍光的な感じが強く見受けられた。 IKEAでプレート皿を買うのはやめておこう。 この判断ができたとき、僕は、流れ込むように入ったIKEAに来た元は取れた気がした。
ただ、これは買おう!と思ったのもあった。 例えば、オイルを入れるやつ。 円柱のガラスケースの上に金属のふたがついていて、上に、ぴょいっと細長い油の注ぎ口がついてるやつ。 あれは2個セットで、持ち運びできるような取手のついたケースも売っていて。 全部まとめて買おう、と思った。
他にもまぁ色々見て、少し勉強させてもらった気分になった。 というかIKEAって、置いてある椅子に座って良いんですね。 売ってるもので、インテリアを作って、実際に体験できるなんて。 あんまり家具屋さんなんて行かないから、こりゃ良いやって思った。 ゲーミングチェアが最高、めっちゃ座っちゃったよ。 足疲れてたしね。本当にIKEAありがとう。
帰り、お手洗いに寄った。 小便器、まじでびっくりした。 小便器の上のところに、画面があって、IKEAのブランドコンセプトムービーみたいなのが流れているんですよ。 あれは笑ったわ。
そもそも、小便器の前に立って用を足してるとき、基本的には男性は竿と竿から発射される水流の方向管理をしているわけですよ。 なのに、竿に視線をやると、その手前に画面があって、画面を見ると竿が見れない。竿を見ると画面が見れない。 これ何、ルビンの壺やん。どっちかが図になるとどっちかが背景になるっていう。
しかも、その画面には綺麗な海外の女の人とかが映るんですけど、その女の人に僕のぶら下がったものをまざまざと見せつけてるような構図になるんですね。 女の人の顔は僕の竿の前、僕は立ってる。これ構図は完全にフ○ラでしょ。すごい恥ずかしい気分になった。 どういう論理と感覚であんなことしたんだろう。あの小便器も売り物なのかしら。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/ne8ca6c0b78bd 公開日: 2023-01-18 17:00
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