AI時代に花開く人間のスキル

AI時代に花開く人間のスキル

陸上選手はかっこいい。かっこいいいけど、人間、足が速い必要はない。だって、遠くに早く行きたかったら、車があるもの。新幹線があるもの。

昔は人間に速さが必要だった。現に、飛脚で江戸から大阪まで手紙を届けていた(ちなみに約3日かかっていたらしい)。

速さは必要がなくなった。けれども、ごく一握りの才能を持つ人間は、いまだに、全身全霊で速さを追い求めている。

このアスリート精神には心打たれるものがあるし、感動する。シンプルに、かっこいい。

近い将来、AIの更なる発達で、運転技術も、パソコン技術も、知性も、必要がなくなるだろう。

運転技術も必要ない、英語が話せるスキルも必要ない、UIデザインのスキルも必要ない、ショートカットのスキルも必要ない。

何も勉強する必要もなくなるだろう。

でも、「必要ない=価値がない」では決してないだろう。

僕は、人のスキルは「必要性」から解放されて「芸」のようなものに昇華されることで、人の心を動かすものに変わると思っている。

人は必要のない存在になる。そして、価値ある存在を目指すようになる。

でも、芸にも色々あって、近い将来に、人が見たがる「芸」に張っておくと良いという考え方がある。

その点で、PCスキルみたいなものは、なんというか、好きな人は好きかもしれないけれど、メジャーに躍り出る芸にはなり得ない気がする。

当時の電話交換手の高度なスキルテクニックみたいなものは、いざ言われてみたら、ちょっとは気になるものの、メジャーなエンターテイメントには決してなり得ない。現に今そうだし。

じゃあ、どんなスキルを磨いておくと良いのだろう?将来的に、ほぼ確実に必要がなくなることを理解した上で、芸になり得るスキルってなんだろう?

そんなことを考えている。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n843f09d0b2f1 公開日: 2025-07-17 18:00

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