EXILEと、ジャズ。
EXILEと、ジャズ。
僕の中高時代は、嵐、EXILE、そしてAKB全盛期だった。この3つのなかで僕が一番ハマったのはEXILE。当時、TVでEXILEのパフォーマンスを見ながら、同時に、Youtubeで「第一章」の頃の音楽も遡るように聴いていた。
その頃から、僕の好みはCDよりもライブ感にあることはなんとなく自覚していた。張り詰めた空気のなか、一発勝負で出る音を、信じたいと思っていた。
少し話は飛ぶが最近、年下のとある女性がTHE RAMPAGEというEXILEの弟分グループのバラードを聞いていた。初めて聞く曲だったので、いつかカラオケで流れたら乗れるように、自宅に帰って振り返るようにもう一度聴いていた。
https://youtu.be/_D8SMMi540w?si=AzEdrkvE5k1oaLTU
LDHらしいサビの盛り上がり方、ハイトーン、そしてファルセットである。3代目でいうところの『次の時代へ』みたいな感じか。いや、『旅立つ前に』かな。このマイルドヤンキー体育会系みたいな見た目から出る繊細なファルセットから、骨太な感じと器用さ、あるいは強さと弱さみたいなものが1人の肉体の中に同居していることを気付かされ、キュンキュンくるのだろうな。
Youtubeの関連動画には、僕が過去に見ていた懐かしい動画が並んでいた。いくつか候補が並んでいるなか、迷わずクリックしたのは、当時もよく聴いていたものだった。恐らくOfficialではなく転載の動画なのでリンクとかは載せられないが、それはEXILE第一章のお二人が僕らの時代で歌った『Together』だ。
僕は、他のライブ、CD音源、TVでの歌唱、どのTogetherよりも、このTogetherが一番好きだった。ピアノとボーカル2人だけの三つ巴構成のTogetherは、ピアノ含めて、バチバチにやり合っている感じがすごく好きだった。
そして、このピアニストがなんと綾戸智恵さんだったのだ。 今になって気づいた。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/07IC6dD4wixeMza24LhKoU
当時は、彼女がジャズをやっている人だとはつゆ知らなかった。 もちろん、ジャズが何かもわからなかった(それは今もだけれど)。 それでも、彼女の指が踊るように鍵盤を弾くその音がとても新鮮で、強くもあり優しくもあり、いくら聞いていても飽きなかった。
やがて僕はビルエヴァンスの『Waltz for debby』をもって、ジャズを初めて聞くのであるが、実はそれよりずっと前に、”EXILEで”ジャズを聴いていたのだ。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/nd599d9fde59b 公開日: 2024-02-27 18:00
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