はじめての出張#4(新幹線の乗車)

ここは東京駅、東海道新幹線乗り場。
数十分前に見た景色。
改札にて。

https://note.com/reitsuzuki/n/n7c1d30c574cc

一瞬緊張が走る。

「ピッ」。

この「ピッ」音はなんというか、安心したなぁ。

「貴方は新幹線乗る予定でしたね。もちろん承知してますよ!」

みたいな、そう語りかけてくれてるようだった。

新幹線のホームは、マジで普通の電車のホームみたいだった。

多少、コンビニの品揃えが良さそうとかあったけれど、ほぼ、電車のホームだった。

ほんとに、新幹線って大したことないんですね。

まじ、シュチュワーデスさんみたいな人に切符とか見せなあかんのかなとか思ってたから。

・・・

ホームで待っていると程なく、新幹線が到着した。

久しぶりの新幹線と相対する。

なんだか、思ったより小さい、というか細長い。

金属と金属の繋ぎ目、みたいなところが「人が作りました感」があって、ちゃっちさをほのかに醸している。

なんか車体を手で掴めるんじゃないか、というようなクラフト感がある。

体験したことがない例えをするのも変だが、例えるなら、

友達が外車で自分を迎えに来てくれたとして、僕が待っている道路の脇にスッと、その車をのりつけてきたとき、「車高低!」って視線を下にやる感じにきっと似ている。

単に”乗車する”、というよりかは「乗り込む」みたいな言葉が似合うような、そんな感じがした。

映画館の座席を探すように、自分の席を探し、座る。

ふう。

「今回の出張は終わったも同然だな。」

今回の出張における最大の難所をミッションコンプリートしたことの安堵を、体いっぱいに受け止めていた。実に満足度の高い朝だ。

こうなれば、もうあとはこっちのもん。

もはやこれからは旅行に行くようなものだ。(?)

「あ、これがあの背もたれかあ」

よく、すべらない話とかで話題にのぼる、新幹線の背もたれ問題。

確かに、多少は傾けたくなるくらいには直角な感じですね。

後ろに人はいなかったので、周りをキョロキョロしながら、周りの感じに合わせたくらいの感じで、僕も少し倒してみた。うん、快適。

ここまでは、テレビで言ってた「あの」話、ほんとじゃーん!みたいに共感できた。

ただ、これが共感できなかった。

それが、前後の席の間隔について。僕、もっと狭いと思ってたよ。

だって、芸人さんとか結構な感じで話すからさ。

リクライニングされると本当に圧迫感を感じるんだなぁと思って聞いてたからさ。

前後の間隔、だいぶありませんか?

これなら、僕は別に、結構倒されても僕は気にならないと思った。

ちなみに僕は、席と席の感覚を、タクシー(セダン)の席の感じで想像していた。

流石に、そんなんではないですよね。
百聞は一見にしかず、とは本当にこのこと。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n5c2873c4e9f5
公開日: 2023-07-20 18:00