GWには1000億円の価値がある?
GWには1000億円の価値がある?
話はGWの思い出話に戻る。熱めのお風呂に長く入ってたくさん汗をかいてみたらだいぶ体調は良くなった。
GW真っ只中、『リプリー』と『太陽の下の18才』2作品を見たあとの展開について、僕は2つのチョイスの間で揺れていた。
1つはフェデリコ・フェリーニ監督を基点とした芋ずる式。
もう1つはカトリーヌ・スパークを基点とした芋ずる式。
そもそも『太陽の下の18歳』と出会ったきっかけは赤峰先生。だから、この機会にイタリアの名監督、フェデリコ・フェリーニを勉強させてもらおうというかと(赤峰先生はYoutubeのなかでイタリアの昔の映画を上げる時、決まってフェデリコフェリーニをいのいちばんに話していたのが記憶に残っている)。
上の選択が「距離感をとった上品ぶった欲求」だとすれば、次の選択はそうではない。緊急で切迫した欲求によるものだ。
というのも、先ほど見た太陽の下の18歳に出演していた女優「カトリーヌ・スパーク」があまりにも綺麗だったのだ。映画を見終わった後、彼女のポスターや写真が売ってないか調べたほど。カトリーヌ・スパークがもっと見たい、他の映画に出演している彼女を見たい、という切迫した欲求もまたあった。
結論、僕はフェデリコ・フェリーニ監督『青春群像』(1953年)を見た。
どことなく、GWという休みを満喫していることを自分で確認したかったのかもしれない。距離感をとった上品ぶった欲求、を満たすフリができる余裕みたいなものを自分のなかで確認したいのだ。
例えるなら、もし今突然10億円当たったとして、誰しもがかつて一度は計画したことがある「理想の計画」通りに10億円を使うことができる人間は本当に少ないと思う。一方でもし、元々1000億円持っていて、10億円当たったとしたら、あらかじめ用意していた「綺麗な計画」に沿ってお金を使うことができるかもしれない。
僕にとってGWが1000億円だったんだと思いたかったのだ。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n04272d48f443 公開日: 2024-05-14 18:00
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