Kinlochのハンカチを30枚ほど買ってみて
Kinlochのハンカチを30枚ほど買ってみて
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物語はたいてい、1年前には始まっている。
https://note.com/reitsuzuki/n/n3ee30163d880
1年くらい経ってようやく、自分に見つかる。 アイデアの萌芽、という出来事が、脳内のクローリングに引っかかるまでに、1年ほどの期間を要するのだと思う。
3年前、自分は何を考えていたのだろう。
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かれこれ丸2年、ハンカチを買い集めてきた。
ブランドはほぼ全てKinloch。やや厚めだが品は欠かしてないコットン生地を使ったイタリアブランドのハンカチ。使うほどに吸水性が増していく。最初はデザインで遊びのつもりだったけれど、今となってはこの機能美に惚れている。気づけば、Kinlochだけで、およそ30枚くらい所有している。
自分でも思う、絶対に多い。ハンカチなんてすぐ乾くし、2〜3枚あれば回るだろう。なのに30枚以上、買い集めてしまった。
30枚集めるとどうなるか。
まず、ハンカチに季節感を出すようになる。暖色系、寒色系を使い分けるようになる。誰も気づかない、ムッツリとした遊び。
次に、予備を持ち歩くようになる。というのも、もし誰かにハンカチを差し出すときに自分がお手洗いの時に手を洗って拭いたハンカチを渡すのは、逆に自分がされた時のことを思うと、少し気になるから。
そして最後に、kinlochと調べて出てくるハンカチで欲しいものがほぼ無くなった。そう言えるくらい、個人的な感覚としては、あらかた、買った。
それにしても、1つのブランドに関して「あらかた買った」なんて思う日が来るんだなあ。そんな自分に驚く。ルイヴィトンの店内を見回して、「うーん、だいたい買ったな」なんて思うことなんて、一生来ないでしょう。
なんでKinlochのハンカチにハマった?
ファッションは禁欲的な色使いが好きだけれど、一部、小さなところで遊んでみたら、トータルとして幅が出るんじゃないかと思って探していたら、kinlochと出会った。それが思いの外、機能的にも優れていたので、ハマってしまった。
あとは、そもそも買い始めた当初から、100枚くらいは持ってみたいと思っていた。
というのも、100枚のなかの古くなった50枚くらいを使って、「再利用可能キッチンペーパー」なるものを作ろうと思っていたのだ。
キッチンペーパーの要領で互いに折り込みながら箱に仕舞って、トイレにお手拭き用として置いておくアイデア。
洗えば何度でも使えるので環境に優しい。 タオルを1枚掛けておくより、1人1枚ハンカチでふける方が清潔感的にも親切。 何よりテッシュの要領で引っ張る度に、いろんな柄が出てきたら面白いじゃん。
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そうか、3年前は2020年。コロナの時期に咲いた芽だったのかもしれない。
元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/nc50faa8e0159 公開日: 2023-11-02 18:00
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