感謝を込めて支払う

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3月は感謝の月だ。

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ある人の送別会パーティ。
3h食べ飲み放題で5,000円以上したと思う。
前に参加表明しちゃったし、出席することは決めていた。

当日、案の定仕事が押した。
ひとしきり区切りがついたところで、時計を確認すると残り1.2hくらい。
その会自体は、「誰でもいつでも来てOK!」くらいな非常にオープンな感じの会なので、遅れるのは全然問題ない。むしろそっちの方が多いくらい。
なので、そういった人に合わせた料金プランも用意してくれていた。
例えば、1杯単位での参加とか。

どうしようかなぁ、なんて思いながら会場に向かう。
会場の入り口付近から、遠くで祝福されている様子が見えた。
"その人"は目に涙を浮かべながら、絶えず入れ替わりで話しかけてくる人に応対していた。
その様子を見て、僕は迷わず5,000円の飲み放題プランを払おうと決めた。
それが何がどうとかないけれど、払いたいのです。

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また別の日。
後輩のインターンが卒業した。
粗品ではあるが、感謝の気持ちに変えて、一応プレゼントを用意。
プレゼント文化を定着させることは僕は余り好きじゃない。
形は何もプレゼントじゃなくて良いから。
ただ、感謝を伝えることは大切なことだと思う。
直属のインターンなので、他の人には言わずにこそっと渡した。
渡したのに、受け取ったものの方が大きい感覚が確かにあった。

その日の夜、僕は行きつけのバーに久しぶりに足を運んだ。
高揚する気持ちを、何か特別な祝祭感あるスケジュールで認めてあげたかった。

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何かしてあげたい、と思うことと、
何をしてもらいたいか、を考えること。
それは、特定の他者と想像的に向き合う時間。

他者をマクロな視点で集団的に捉えることが多い中で、
ミクロな視点を定期的に持つことは、大切なことだと思った。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n4a74d76fe6d7
公開日: 2023-03-29 17:00