「そんなことないですよ」って後輩に言わせるようなことを言わない大人になりたい。

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「だが、情熱はある」が面白い。
南海キャンディーズの山里さんとオードリー若林さんの(ほぼ)ノンフィクションドキュメンタリードラマ、みたいな。

それきっかけで、2週間無料で加入できるからと、最近huluいったん登録をして、一番最初の2012年元祖「たりないふたり」から見返している。

そこで「銃口ワード」について取り扱う回がありまして。
銃口ワード、というのは「そんなことないですよ」としか返せないような発言のこと。
例えば38歳くらいの妙齢な女性が、「私もう結婚できないかも」って言うような発言のこと。

これ見ていて思ったことは、先輩の立場になるほど、こういう「そんなことないよ」の押し付けをしてしまうんじゃないかと。
そう思った今、自分は先輩になったら、そう言う発言はしたくないな、と思った話。

・・・

まぁきっと、先輩、みたいな立場の人も不安や恐怖や緊張、いろんな不の感情は抱えているんでしょうね。
だから、思わず自虐っぽいこと、不安を吐露するようなことを言ってしまうのだと思う。
でも、先輩になるほど、自虐とか不安は僕は口にするのはやめようと思った。

・「俺なんかもうおじさんだからさ」とかさ。
・「まだ全然たりない部分が多いけど」とかさ。

ついつい言いたくなってしまうかもしれない。
ただ、思っていても絶対に言ってはいけないのです。
そこは先輩らしく堂々と、自信のあるフリをしていれば良いのです。

おじさんだなぁっていうのは向こうが思うことであって、自己認識していることを相手にさぞ共感を求めるように伝えなくて良いのです。

じゃあ、もし本当に言いたくなってしまったら。
それはおじさん同士で慰め合えば良いと思うんですよね。
あとはバーに行くとか。

ここで、秋元康さんのことをなんか思い出したんですよね。
最近あの人のインスタ見ているからかな。
あの人って今多分、何を作っても誰にも褒められないんじゃないかなと思うんですよ。
だって、後輩からしたら褒めることすらも烏滸がましいじゃん。

「ここの歌詞良いですねえ」、なんて言えないじゃん。

康さんにもきっと「褒められたい願望」が生まれてくると思うんですよね。
毎日、何曲も何曲も書いてるのに何も言われなかったら。
だから、ついつい聞き出したくなっちゃうと思うんですよね。

松本人志さんとかもそうでしょう。
後輩が「面白いですわ〜」って言えないでしょうそうなったとき。

こう言うとき、
先輩は「後輩の結果」と自分の覚悟と自信で、自分を納得させていかないといけないと思うんですよね。
例えば、松本人志さんなら、後輩の爆笑とか。
秋元康さんなら、後輩たちの感動の涙とか。
それが真実だと見抜き、その人を信じることが必要なのだと思う。

大人になって孤独を感じやすくなる理由の一つなのかもしれないと思った。
だから、僕は人を信じる練習をしておこうとも思った。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/na30b61d2b7ef
公開日: 2023-04-24 17:00