夜は明ける?

**「お前みたいにPCみたいなガラクタを1日中触っていたら、本源的な人間のバランスが崩れていく」
「そして、やがてお前は機械に支配される。」
「人間らしい本源的な生活を失っていく」
「だから江戸の暮らしに学んで、一汁三菜とふんどしを巻いて…」**云々カンヌン。

25-6歳くらいのとき、そんな話を友達にされたことがあるのを思い出した。

そんな年越しです、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

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数年たって彼と再会したときのこと。

そのとき彼は週給のデリバリーバイトに勤しんでいた。

もちろん、PCは使えない。

毎週入ってくる給料でパチスロして、脳汁を出すことが人生のこの上ない楽しみ、とのこと。

「『夜が明ける』を読んでみてほしい。」

彼に言われるがまま、読んでみた。

「これは俺とお前の話のようだ。僕がアキだ」

彼が言っていた。

彼は僕に何を求めていたんだろう。

いま、彼とは音信不通の状態だ。どこで何をしているのだろう。死んでないと良いけれど。

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僕は相変わらず東京駅の近くでPCをカタカタしている。

18歳くらいから、PCをカタカタし続けてきて、干支が一周する2025年、僕は人生最大の実りを実感した。

年収が大幅に上がった。1つの会社でプロダクトマネージャーを任され、同時に、別の子会社で代表になった。目に火を燃やして仕事をしていた頃、彼女ができた。流れるままに、人生で初めての同棲を開始した。仕事の傍らで、料理や家事を覚えた。でも習慣づいていた筋トレやランニングは続けた。近所の公園の高さのある鉄棒で懸垂をした。AIを使った新しい仕事のスタイルが身についてきた。婚約指輪を購入し、プロポーズをした。自分で会社を1つ立ち上げた。彼女が妻になった。

中立的/客観的な評価として、妻ができて、小規模で名ばかりではあるがディープテックの会社を2社経営する身として、30歳としてはまずまずの社会的ステータスを手にした。その全てが、1年前には想像すらできていなかった。

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そして、来年もまた、自分がどこで何をして過ごしているのか、いまは全く見えない。

会社が当たるかもしれないし、倒れているかもしれない。

自分磨きも継続していきたい。サラダを多く食べる年にしたい。もっと料理を覚えたい。英語が話せるようになりたい。

彼女は**「80歳まで生きるとして、あと50年しか一緒にいられない」**と話してくれた。

そんな彼女とは、ぜひ一緒に、ささやかな今日という1日を味わって生きていくことを共にしたい。

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日々進化しているAIが僕を強くしている。

自分の身の丈に合わない業務内容、業務量をこなしている。

自身の体にあった筋肉量をつけないと、ボディビルダーのような筋肉の太さでは生活に支障をきたすように、仕事においては大変なストレスとなって返ってくる。ストレスマネジメントに配慮をする2026年を過ごしたい。

30歳、まだ何も達成していない。

妻を迎え入れただけ。会社の代表になっただけ。
2026年は、妻との関係値、そして、会社を共に育てていく年にしたい。そして、自らの心、体、そして頭、腕、自己研鑽により一層励みたい。
だからこそ、大きな像を描くことよりも、今日1日の使命を全うすることに精を出したい。

夜が明ければ新年。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
一年間読んでいただき、本当にありがとうございました。
来年も続けます。