なんてったって。

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あのね、これが自撮り展、なんですよ。
僕が僕を自撮りするようにして映り込むものと、
読む人は気づくけれど、僕が気づかない僕、というのがあって。

例えば僕が「りんご」についてあーでもないこーでもないと書いたとする。
僕自身は、りんごについてこう思う、そんな自分なんだと自撮りを試みるわけですが、
読む人からしたら
・なんでりんごなんだろう
・りんご最近食べたのかな
・りんごのことめっちゃ好きやん
とか、そんなことを思うわけです。

なんなら、先週は「ポスト」と「血」について話していたな。
こいつ、赤いもの好きなんかな。
いや、赤いものに固執してて、そこの部分は頭固いな、
みたいな、流れを見出したりしてもらえるのです。

この気づきを全て僕個人で獲得していくのは非常に難しい。
それがわかっていてなお、茨の道とわかっていてなお、獲得せざるを得ないと気負う奇妙な行為、それが自己研鑽、というやつかもしれない。

そして何かを磨くには、別の何かが必要。
右手で右手を掴むことができないように、何かを磨くためには磨くための何かが必要なのです。

そんななか、読者は僕自身が思いがけない"僕"を見出してくれる。
こうして、自撮りの解像度は上がっていくことになるのです。

そう、僕は読者と生きているようなものです。

今月ハイパー忙しい。
今、今日の16:53分ですわ。もうやばい。
努力は勝つとか、ここでやらないと男じゃないとか、そんなこと言ってる間に僕はやる。淡々とやり続けるのが一番狂気的なんですよ。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n73ad50a61062
公開日: 2022-12-08 17:00