差別を無くすには人間以外を見下すことでしか生まれない?

最近、「黒人の地位は上がったことで、より黄色人種が1番下に見下されるようになった」的な話を聞く。

人間、差別はつきもの。多分、人間が差別を止めることはできないと思う。

別の話で、電話回線を利用した通話は、実は本当の相手の声が耳に届くのではなく、結構なパターンの中から一番似ている声で届く、みたいな雑学がある。

「言語×AI」の未来について考える際に、僕はこの電話回線の例がすごく参考になると思っている。

電話回線ならぬ、AIを回線としたシステムが、まるで相手の声がそのままクリアに届いて聴こえるように、我々は将来、動物とも会話ができるようになるのだと思う。

犬や猫と、あるいはアフリカサバンナの象やキリンたちと。ある種、対等に。

そのときに初めて、人間という集団の輪郭に対する「揺らぎ」が発生してくるだろう。

そして、人間は、人間以外を正当に差別するようになる。そしたら、黄色人種は差別されなくなるかもしれない。

そう、人間が差別を止めることはないが、高度にAIが発達した社会において、人間は人間以外を差別することで、人間という集団のなかにある差別はなくなるんじゃないか、なんて考えを僕は密かに持っているのだ。

この発想は先日僕が友人の家に宿泊したときの実体験にも基づいている。

友達の家にある桃鉄をやったのだが、僕はゲームを持っていないし、普段はやらないので、桃鉄も友達の方が圧倒的に強い。

僕は毎年ビンボー神に取り憑かれてしまう。大きく負けてしまう。

そこで僕が取った行動が、弱いCPをゲームに参加させて、それに常に、ビンボー神が取り憑くようにしたのだ。

ゆくゆくは、人間至上主義みたいな感じの派閥みたいな共同幻想も湧いてくるかも知れない。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n65116d04fe7f
公開日: 2024-12-30 18:00